ズーラシアの赤ちゃんたち

 早いもので2004年も残りひと月。ズーラシアでは今年もたくさんの赤ちゃんが誕生しました。

 1月7日に生まれたメガネグマの美雨ちゃんは、5月にこのコーナーでもご紹介しました。その後もますます元気に成長しています。
 これは7、8月の写真で、今はもっとずっと大きくなっています。最近は、早番のルイスくんと交替した後、おとうさんのマックスくんが登場する午後2時頃まで、運動場を跳びまわっています。

木登りも危なげなく

よっこらしょ

余裕です

ねえ、遊ぼうよぉ

しょうがない子ねぇ

プッペさん、お疲れのご様子


 アカカンガルーのコブちゃん。この写真は10月のものですが、このときに8ヶ月半とのことでしたので、1月の終わり頃がお誕生日でしょうか。
 コブちゃんという名前は、ズーラシアで52番目のアカカンガルーの赤ちゃんだからだそうです。
 左足を骨折して、おかあさんの袋に戻れなくなって以来、飼育係さんの特製袋に入れてもらって人工哺育で育ちました。
 もう骨折も完治し、最近は広い運動場で仲間と一緒にいるところが見られます。
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