ひととおりのコミュニケーションに飽きると奥へ戻って気ままに過ごす、そんなことを繰り返していました。
穴の中に何かあるのか、短い樹の皮のようなものを突っ込んではなめていました。


<ジュリ君>
奥の運動場に居たのは、野毛山動物園から来たジュリ君、11歳です。
バンザイしながら二足歩行している姿をよく見かけます。
高い木組みの上で仁王立ちになると、お客さんから「エラそ〜〜」と声があがっていました。


<ロビン君>
ズーラシアには、ボルネオ・オランウータンが全部で3頭居ます。
こちらは別の日に撮ったロビン君、13歳。インドネシアの動物園から来ました。
だいたいいつもこんな感じで、歩くときはナックル・ウォーク。
木に登っているのは見たことがありません。おとなのお客さんにはウケてます。
                (2004年6月21日up)
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